離婚を禁止していたローマ・カトリック教会から離脱し、若い女と再婚したヘンリー8世。その眼には、感情のかけらもない。「陽気な王様」チャールズ2世を惑わした美女、ネル・グウィンとバーバラ・ヴィリアーズ。彼女たちの肖像画は、王を夢中にさせたネルの愛らしさとバーバラの色っぽさを十全に伝える。最初の本格的な英語辞典を生み出したサミュエル・ジョンソンの姿からは、彼の強烈な個性を窺い知ることができる。イギリスは歴史に学ぶことを重要視し、数多くの肖像画を後世に残してきた。肖像画を深く知ることで英国史の本当の面白さが見えてくる。『イギリス国家の歴史と言うよりは、現代までに残された『肖像画』を巡る歴史、端的には当該『肖像画』に描かれた人物と作者に纏わる『歴史』と観た方が良い。』とAmazonレビューにあります。肖像画の人物はどんな人なのか、当時はどんな事が起きていたのか、どうして肖像画が描かれたのかなどがわかりやすく説明されていればほしいなぁ。
『肖像画で読み解くイギリス史 』が気になっている

About author: PataPata
Cress arugula peanut tigernut wattle seed kombu parsnip. Lotus root mung bean arugula tigernut horseradish endive yarrow gourd. Radicchio cress avocado garlic quandong collard greens.
No related post available
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 コメント: